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ジャンルなんて関係ないね Vol.7 - Sheila E

中村@大銅です。

アジャテに直接影響は与えてないけど、僕には絶対影響を与えてる。
そんな音楽を紹介する第7回目。
今回はシーラEをご紹介します。

僕が今までに2回だけライヴを観ていて泣いたことがあること、そのうちの1回がEddi Readerだったことを前回書きました。
残りの1回が彼女、Sheila Eです。

僕と同世代(40代半ば)の多くの方にとって、シーラEと言えば80年代半ばにPrinceプロデュースのもと鳴り物入りでデビューし、Glamorous Lifeの大ヒットを飛ばした女性シンガー、という認識かも知れません。
TVやPVでティンバレスにセットしたシンバルを蹴り上げるパフォーマンスをご覧になった方も多いんじゃないでしょうか。

ですが実際のシーラEは、西海岸ラテン・ミュージック界の重鎮:Pete Escovedoを父に、あのTito Puenteを名付け親に持ち、兄弟親戚にパーカッショニスト、アーティストがウジャウジャいるというパーカッショニストのサラブレッド中のサラブレッドで、今でも一線で活躍しています。
Princeと活動していた時代は、もちろんPrince流のFunk/Popな楽曲を演奏してましたが、本領はやはりラテンジャズです。

そんなシーラEが90年代半ばに自身のラテンジャズバンドを率いて来日。大喜びでBlue Note Tokyoに観に行った僕は、そこで経験した演奏に号泣したのでした。なんと説明すれば良いか分かりません。「グルーブが気持ち良すぎて涙が出る」というか。ひとしきりソロ回しが終わって、盛り上がっている個々の演奏がエンディングに向けて収斂してきた瞬間に、ブワっと涙が溢れてきたのを今でも鮮烈に覚えています。

「グルーブが気持ち良い」ということは、泣けるほどに感動的な経験なんすよね。
アジャテもそんなグルーブを出していきたいなぁ!!!っていう、ね (^^ゞ

↓ひゃーカッケー!!




↓この弱音!このクールさ!!
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ジャンルなんて関係ないね Vol.6 - Eddi Reader

中村@大銅です。

アジャテに直接影響は与えてないけど、僕には絶対影響を与えてる。
そんな音楽を紹介する第6回目。
今回はエディ・リーダーをご紹介します。



僕は今まで、ライヴを観ていて泣いたことが2回だけあります。
そのうちの1回がこのEddi Readerでした。
渋谷のClub Quattroで、90年代の終わり頃だったと思います。

Eddi Readerはイギリス、グラスゴー出身の女性シンガーで、80年代の終わりに掛けて大ヒットを飛ばしたバンド、Fairground Attractionのリード・ヴォーカリストで、それまではストリート・ミュージシャンやサーカス団の一員、セッション・ヴォーカリストとしてキャリアを築いて来ていました。
トラッド・フォークやジャズをベースにしたアコースティック・サウンドを奏でたFairground Attractionは、純粋なオリジナル・アルバムとしてはファースト1枚だけを残して解散してしまいますが、Eddiはその後もソロ・シンガーとして活動を続けます。

僕が観たのは、確かソロになって3枚目のアルバム"Candyfloss And Medicine"をリリースした後のツアーでした。
当時の僕はバンドや自分の演奏で伸び悩んでいて、演奏することがちょっと辛くなっていた時期でした。
ステージで2nd.アルバムからの曲「Joke」を歌う彼女は、バンドの演奏の中を泳ぐようにのびのびと、本当に気持ちよさそうに、歌うことを楽しんでいて、その姿に、声に、涙があふれて止まらなくなりました。
ほんと、自分でもビックリするぐらいグッシャグシャに泣きました。
上手く演ろうとか、間違えずに演ろうとか、誰かの期待に応えなきゃとか、我慢してでも辛い練習をしなくちゃとか、そういう邪念を一切取り払って、「楽しまなくちゃ何も始まらないんだ」ということを僕に教えてくれた演奏、歌でした。
Eddi Reader。感謝してます m(_ _)m


 
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ジャンルなんて関係ないね Vol.5 - Gjallarhorn

中村@大銅です。

アジャテに直接影響は与えてないけど、僕には絶対影響を与えてる。
そんな音楽を紹介する第5回目。
今回はヤァラルホーンをご紹介します。



ヤァラルホーンは90年代半ばにフィンランドで結成されたグループで、北欧の神話、伝統音楽、民話などを題材にした歌詞をスウェーデン語で歌いながら、バックの演奏は北欧の民族楽器であるハルダンゲル・ヴァイオリンを中心に、ディジュリドゥやパーカッションが加わります。
このグループとの出会いは15年以上前のCD屋さんの試聴器でした。
当時の僕はワールド・ミュージックにまで足を伸ばして、ろくな予備知識も無いまま「ジャケ買い」やら「ポップのキャプション買い」やら試聴器での偶然お出会いやらを楽しみに、今以上に貪欲に色んなタイプの音楽を聴き漁っていた時期で、まさに偶然の「拾い物」でした。
何とも不思議な北欧のメロディーに、通常のヴァイオリンより若干ハスキーな音色を持つハルダンゲルVn。それを支えるディジュとパーカスの重低音。カッコ良いんす、これが。

なぜ今回このバンドを取り上げたかと言うと、彼らの伝統音楽と他国の音楽とのハイブリッド感、民族音楽的なメロディー、クラブ・ミュージック的な気持ち良さも持ち合わせた低音のリズム隊、という組み合わせが、我々アジャテと意外と似ているなぁ、と気付いたから。

伝統音楽と現代のポップミュージックのハイブリッドは、わざとらしくなく、カッコ良く演るには実はけっこう微妙なサジ加減のセンスが必要だと思っています。そういう意味でも彼らの音楽はすごくクールで、僕がアジャテに感じているサジ加減の心地よさと通じるものがあるなぁ、と感じるのです (^^)
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ジャンルなんて関係ないね Vol.4 - Metallica

中村@大銅です。

アジャテに直接影響は与えてないけど、僕には絶対影響を与えてる。そんな音楽を紹介する第4回目。
今回はメタリカです。

メタリカ。結成35年を迎え、全世界で累積1億枚以上のアルバムを売り上げてきたモンスターバンド。
今やメタル好きじゃなくても、音楽ファンなら大抵「名前くらいなら聞いたことある」バンドなんじゃないかと思います。

なので、別に今更僕が「紹介」などする必要のないバンドなんですが、じゃ、なんで今回わざわざピックアップしたかといえば、コレが言いたかったから。

長さんはメタリカが好きwww

そう、アジャテの「和」の支柱かつ戸塚囃子の伝道師、ハヤシマスターの長さんです。
初めて聞いた時はビックリしたんですが、考えてみればお囃子奏者だからと言って、普段からお囃子ばっかり聴いているワケじゃない。そう言えば、ばりばりのクラシック畑を歩んでいる友人のヴィオラ奏者の女性は、レッチリの大ファンだったっけ(笑)。

何を隠そう、僕も大のメタル好きです。小学校5年生以来の筋金入りw
中でもメタリカを筆頭とするThrash Metal以降のエクストリームなメタルミュージックは大好物です。
御大メタリカは高校生の頃(1989年)、4thアルバム「...And Justice for All」にともなうDamaged Justiceツアーでの来日公演を観に行きました。後にも先にもあんなデカイ音のライヴは初めてで、3日間耳鳴りが収まらなかったっけ・・・orz

そんな訳で、アジャテの面々は聴いている音楽、演ってきた音楽がみんなバラバラです。
さらに言えば、今でもアジャテ以外の活動ではみんな色々な音楽を演奏しています。
考えてみれば、全員が全員アフリカ音楽マニアだったり、お囃子キチ○イだったりしたら、絶対にアジャテの音楽は今のようにはなっていません。色んな音楽を聴いて、それぞれに楽しめるメンバーだからこそのゴッタ煮感でありミクスチャー感なのだなぁ、とメタリカの代表曲:Batteryを聴きながらしみじみ思うのでした (^^)

さて、「それじゃあ、メタリカの何を紹介しようかな」と思って、今回選んだのがこちら。



2004年公開。メタリカのバックステージを追った音楽ドキュメンタリーの傑作
「メタリカ Some Kind of Monster 〜真実の瞬間〜」です。

当時結成20年を過ぎ、世界的な大成功を収めながらも、メンバー同士の軋轢がピークに達して解散の危機に瀕していたバンドが、心理カウンセラーの力まで借りながら一線に復帰するまでの内幕をつづった、迫力のドキュメンタリーです。
「成功を収めて、何の不自由も無いように見える」アーティストの知られざる苦悩と葛藤、と言う意味において、メタリカやメタルという音楽が好きじゃない人でも「ものづくり論」「組織論」的な観点から存分に楽しめる作品です。
↓は字幕無しの英語版ですが、DVDも出ていて、レンタルショップにも並んでいますので、未見の方はぜひ。

https://www.youtube.com/watch?v=U3oA9z6B5F8



 
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ジャンルなんて関係ないね Vol.3 - 仙波清彦とはにわオールスターズ

中村@大銅です。

アジャテに直接影響は与えてないけど、僕には絶対影響を与えてる。そんな音楽を紹介する第3回目。
今回は仙波清彦とはにわオールスターズ。

仙波清彦さんは、室町時代から続く邦楽囃子仙波流家元でありながら、ドラマー、パーカッショニストとしてThe Squareを始め、Jazz、Popsなど様々な音楽に越境して独自の音楽活動を展開し続けている唯一無二のアーティスト。
もうスタンス的にはモロにアジャテの「和」の支柱、チョーさんとソックリ(細かなポリシーの違いはあるでしょうが)です。

そんな仙波さんの音楽の集大成の一つがこの「はにわオールスターズ」(1991年)です。
もう何というか。デーモン木暮、奥田民夫、戸川純、坂田明、村上PONTA秀一、青山純、バカボン鈴木、渡辺香津美、金子飛鳥、斉藤ネコ、小川美潮・・・そもそも「よくもまぁこのメンバー全員のスケジュールが合ったな」っていう総勢52名によるオーケストラ。
このコーナーのタイトル通り、「ジャンル?何それ?美味いの??」ってぐらいのボーダーレス。確かな技術と、ユーモアのセンスに裏打ちされた超ユニーク&オリジナルな楽曲の数々です。

僕が仙波さんの音楽に始めて触れたのが、大学生の頃に友人の家で見せてもらったこの「オールスターズ」のライヴLD(!)でした。
中でも、ドラマーとして一番衝撃を受けたのが↓のリンクの「オレカマ組曲」。打楽器のみ十数人によるアンサンブルです。
もともと幼い頃からタム類がドコドコいってるドラムのパターンが大好きだった(この話はまたいずれ)僕にとってはドーパミン出まくり、大興奮の音楽です。
打楽器の持つプリミティブな興奮、音階やコードが無い(・・・訳では決してないのだけど)ことによる国籍不問感。
こういう要素はアジャテの音楽における太鼓の演奏でも、とっても大事なファクターだと思ってます (^^)v

オレカマ組曲
https://www.youtube.com/watch?v=NlA1Su7XSyk


 
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ジャンルなんて関係ないね Vol.2 - The Ramones

中村@大銅です。

アジャテに直接影響は与えてないけど、僕には絶対影響を与えてる。そんな音楽を紹介する第2回目。

アジャテのライヴで、このバンドのTシャツを着ていると、お客さんや対バンの方から「好きなんですか!?」と意外そうに、そして嬉しそうに声を掛けてもらうことが多いのです。
そのバンドとは・・・そう、THE RAMONES!!

ま、確かにアジャテのあの音出してるメンツにRamonesのTシャツ着てるヤツがいたら、ある意味目立ちます。「音楽性違いすぎじゃね?」つってw。ま、でもホラ「ジャンルなんて関係ない」っすから (`・ω・´)!

The Ramones。いわずと知れたパンクロックの父。
1974年にNYで結成され、当時テクニック志向で重厚長大化していたロック産業へのカウンターを身上とした、荒々しくも新しい音楽スタイルの原型として、Sex PistolsやThe Clash等イギリスの若手達にも多大な影響を与えるも、本国でのセールスは今一つ大ブレイクには至らず。
が!1996年に解散するまでのキャリアを膨大な本数のライヴで埋め尽くし、ファンを徹底的に大事にするその姿勢。そして何よりも「全員が革のライダースにGパン」という姿でスリーコードを掻き鳴らし、ギターソロもないまま豪速で1曲2分そこそこを駆け抜ける、という基本スタイルを貫き通したその姿に感銘を受けるアーティスト達から絶大な支持を集め続け、ついに解散後の2002年にはロックの殿堂入りを果たしました。

1990年の来日時。ジャンキーだったオリジナルメンバーのDeeDeeに代わって加入した若手=C.J.のおかげで、元気いっぱいに生き返った彼らのパフォーマンスを、高校生というタイミングで汗みどろになって全身で体感できたのは、本当に幸福な出来事でした・・・ ( ̄^ ̄)

RAMONESのライヴと言えば、正直ファンじゃなきゃ全部同じ曲に聞こえるような短くて速い曲を、曲のテンポとまったく関係なく怒鳴るベーシストの「1,2,3,4!」のカウントを合図に、矢継ぎ早に切れ目無く繰り出すスタイルが定番。
つまり、ある意味「一晩ワングルーヴ」。アジャテの面々にも影響を与えてる、かのWashington D.C.のGo-Go番長、Chuck Brownにも通じるわけです(断言)。
なんだ、やっぱり全然アジャテと関係無く無いじゃん、ていうね (^^)v

↓あえて評価の高い70年代のライヴではなく、僕が見に行った90年代のライヴを!
 でも、ぶっちゃけ何時のライヴ見ても同じですから(爆) そこがスゴイところなんです!!
https://www.youtube.com/watch?v=--du1d3L3eA

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ジャンルなんて関係ないね vol.1 - The Art Ensemble of Chicago

アジャテの大銅担当、中村です。

僕はアジャテに大きな影響を与えている音楽であるお囃子にも、アフリカ音楽にも、それ程詳しくないです。
それでもアジャテで演奏できているのは、アジャテの音楽が自由だからと、僕が様々な音楽をジャンルに拘らずに聴いてきたからだと思います。
なので、アジャテに直接影響は与えてないけど、僕には絶対影響を与えてる、そんな音楽を紹介していきます(^^)
 
Art Ensemble of Chicago
シカゴのサキソフォン奏者ロスコー・ミッチェルを中心に60年代から活動するフリー・ジャズユニット。
フリーはフリーなんだけど、とにかくプリミティブ。
お祭りや呪術のような生のえエネルギーに満ちています。
「多楽器主義」をポリシーに掲げてるあたりはアジャテにも通じますw
 
オススメはライブ盤の↓
未聴のかたは是非 (^^)v
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